人生の旅には、いつも晴れた日ばかりが続くわけではありません。黒雲が空を覆い、雨に打たれるような時もあるでしょう。希望を見失いそうになる瞬間もまた、誰にとっても避けることのできないものです。しかし、どのような時であっても、雲の上には変わらず太陽が輝いています。「カンナ ガラの生き方」とは、この太陽へと向かう生き方であり、外に救いを求めるのではなく、自らの内にすでに存在している光に気づいていく道です。私たちの内には本来、神性と呼ぶべき純粋なエネルギーが宿っており、それを見出し、この現実の中に自然に顕していくことこそが、神ながらに 生きるということの本質です。それは神にすがることではなく、自らが神の一部として自然と調和しながら日常を生きる在り方にほかなりません。
古来より伝わる「六根清浄」の教えが示すように、五感と心が整うとき、人は天地自然と同じ根源を持つ存在であることに気づきます。 人間もまた山川草木、森羅万象と同様に神聖なエネルギーによって成り立つ存在であり、すべてが同じ根を持つという「万物同根」の視座に立つことで、心と身体、思考と感情は分離されたものではなく、一つの流れとして統合されていきます。 そして、自らの内なる力を信頼しながら、見えざる存在への敬意と祈りを自然に抱くことが、調和と豊かさへとつながっていきます。本プログラムの核にあるのは「自己覚知」と「カンナガラの生き方の実践」であり、身体・精神・魂のすべてが高次の意識とつながっていることを理解し、 その神性を日常の中で体現していくことを目指します。古今東西の叡智や宗教観、神秘思想に加え、心理学や現代的視点を統合しながら、人間存在の多層性や五感を超えた認識の可能性を体験的に学んでいきます。
◆こんな方にお勧め
一般的なスピリチュアルの枠組みにとどまらない、実践的で本質的な学びを提供しています。 固定化された概念や表面的な理解を丁寧に解きほぐしながら、日常生活に直結する智慧としてのスピリチュアルを体得していきます。学びはイントロダクションから始まり、先祖供養の本質に触れ、家系と意識の関係性をひも解くことで、自分自身のルーツと現在の在り方とのつながりを理解していきます。 さらに、宗教と悟りの本質を見つめ直し、神々との正しい向き合い方を学ぶ中で、神道と神話、古事記の世界観へと理解を深め、日本における言霊の本質的な意味へと導かれていきます。 同時に、現実に即した具体的な悩みの解決法やトランスパーソナル心理学の視点を通して、心の構造と超個的な意識の領域を理解し、最終的には神社仏閣参拝の実践へとつなげることで、学びを現実の行動へと統合していきます。 これらは個別の知識としてではなく、一つの流れとして有機的に結びつき、自己理解と日常の生き方を静かに変容させていきます。
主なトピック
ベーシックで培った理解を土台に、さらに深層へと意識を進めていきます。 ここで扱うのは、表面的な理解を超えた内奥の領域であり、身体とマインドの関係性をより高度に統合しながら、意識を無限の広がりへと解き放っていきます。 古神道行法の実践を通して身体性と霊性を結び、言霊学によって言葉の持つ根源的な力を探究し、唯識学を通して意識そのものの構造を理解していきます。 さらに、宇宙観と存在論の視点から人間存在の位置づけを見つめ直し、考古学や神学、宗教学を横断的に学ぶことで、文明と信仰の深層に触れていきます。 東西神秘学の統合的理解は、異なる文化圏における叡智の共通性を明らかにし、発達心理学やトランスパーソナル心理学の視点は、人間の成長と意識の進化をより立体的に捉えることを可能にします。 これらの学びは高い専門性を持ちながらも、決して現実から乖離するものではなく、むしろ家族や社会との関係性をより本質的に深め、現実と霊性の調和の中で生きる力として統合されていきます。
須弥塾の提供する学びは、単なる知識の習得ではなく、生き方そのものの変容へとつながっていきます。自らの内にある神性に目覚め、その光を現実の中で体現していくことで、人生はより深く、より豊かに展開していきます。 そして段階的に用意された道の先には、さらなる深化としてのアカシックリーディングコースへと続く流れが開かれており、それぞれの段階に応じて、より高次の理解と実践へと進んでいくことができるでしょう。 ここにあるのは、外のなにかに依存するための道ではなく、自らの内なる本質とともに生きるための、霊的な確かな歩みなのです。
主なトピック